ﾄﾞｺﾓ最新のGALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）発売直前ですね

GALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）はﾄﾞｺﾓからもうすぐ発売される最新のｽﾏｰﾄﾌｫﾝですが、ｻﾑｽﾝ電子の製品です。

ｴｸｽぺﾘｱ（xperia)もそこそこ人気が出たような、出なかったような微妙な人気ですが、今度のｻﾑｽﾝ電子GALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）はｴｸｽぺﾘｱと比較してどうなのか。

ｴｸｽぺﾘｱﾕｰｻﾞｰはGALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）に機種を変更するﾒﾘｯﾄはありそうかなどを考えてみます。

まずｽﾍﾟｯｸで見ると、GALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）がｴｸｽぺﾘｱよりも良くなっていると目を引くのが、

●重さが20gほど軽くなった
●連続待ち受けが2倍弱ある
●OSのﾊﾞｰｼﾞｮﾝが新しい

この3点が特に目を引きますが、とても重要な部分です。

なにせ、ｽﾏｰﾄﾌｫﾝの場合、ｴｸｽぺﾘｱは特にそうですが、ﾊﾞｯﾃﾘｰの持ちが悪い。音声通話の用途よりも、ﾒｰﾙや通信端末として使われるからですが、

さらにﾊﾞｯﾃﾘｰの消費が最も激しい画面も高精細で4ｲﾝﾁもある為、ﾓﾊﾞｲﾙ端末である以上、ﾊﾞｯﾃﾘが切れてしまえばﾀﾀﾞの石ころと同じ。


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ﾊﾞｯﾃﾘの消耗を気にしながら使わなければならないようでは、実際は使い勝手の面で不便と言うしかない。

GALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）はその点でしっかりﾊﾞｯﾃﾘの持ち時間も対策されているようだ。それでいて、CPU性能もｴｸｽぺﾘｱと同等、しまもOSは新しいﾊﾞｰｼﾞｮﾝ。

楽しむ問う面では、GALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）はFlashにも対応したことから、ｲﾝﾀｰﾈｯﾄをするうえでほとんどのPCｻｲﾄが普通に見られるようになる。

今時PCｻｲﾄはFlashを多用しているｻｲﾄが多く、美しいﾄｯﾌﾟﾍﾟｰｼﾞの画像や、機能を動く画像でﾌﾟﾚｾﾞﾝするﾍﾟｰｼﾞなどは多い。これまでのｽﾏｰﾄﾌｫﾝはそうしたｻｲﾄが見られなかったので、

GALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）はかなり実際の使用時に「使える」ｽﾏｰﾄﾌｫﾝへとﾁｭｰﾆﾝｸﾞされてきたと言えるでしょうね。

ｶﾒﾗの画素数がｴｸｽぺﾘｱの800万画素に対してGALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）は500万画素ですが、これは私の見解では全く問題ないと思います。

画素数をｺﾚ以上上げる意味があるだろうか？

それよりも、このような小型のﾃﾞｼﾞｶﾒは小さいﾚﾝｽﾞに小さい受光素子なので、画素数を上げすぎるよりも適正な撮影画素数に合わせた画像処理ｴﾝｼﾞﾝとの組み合わせを充実させた方が、

ﾃﾞｼﾞｶﾒとしては、より美しくて実際の撮影時にも失敗の少ない写真が撮れると思うのですが。

さて、ﾄﾞｺﾓからGALAXY（ｷﾞｬﾗｸｼｰ）が発売されたら果たしてどのくらい売れるか。

今はまだ私も実機を触って判断しているわけではありませんが、OS自体現段階ではiPhoneにはまだ実際の使い勝手の面で負けているような気がします。

少なくともiPhoneとxperiaでは、実際の利用ｼｰﾝでは間違いなくiPhoneの方が使いやすいですから。

どこまで、iPhoneの使い勝手に近づいて、更に個性を出しているかで、ﾄﾞｺﾓﾕｰｻﾞｰがｽﾏｰﾄﾌｫﾝへ以降していくかどうか、見えてくるんじゃないかと想像しています。