タバコ値上げでも値上げ率の低いタバコがブーム?
タバコの値上げが10月1日から始まったことで、ナント旧3級品の安いタバコがブームになるかもしれないとの記事を見ました。
たばこ増税での値上げは110円〜140円ですが、旧3級品である銘柄については60円の値上げですので、タバコ増税による値上げ幅で見ると圧倒的に安いです。
マイルドセブンで410円ですが、60円しか値上げにならない格安の旧3級品銘柄で例えば、エコーは240円、ゴールデンバットは200円と言う具合に、
たばこ増税で値上げになった銘柄に比べると、半額くらいで購入出来てしまうものもありますね。
たばこ増税によるタバコ値上げ前に大量に買いだめをした愛煙家が、旧価格で買ったタバコを全て吸いきった後、どうするか。
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そんだけ、タバコを値上げ前に買うと言うことは、恐らくやめられない方の方が割合としては多いんではないでしょうか。
そうすると、安いタバコに当然目が行くと思われます。
タバコの値上げでなぜ60円の小幅な値上げのタバコが存在するかと言うと、タバコの葉の品質で以前は1級から3級まで分類していたのですが、その後廃止されはしたものの、3級品タバコに親しんできた年配の方が多いと言うことに配慮して、
旧3級品タバコとして区分する形で税率を押さえていたと言うわけらしいです。
タバコの税率がまるで違うのはそういうわけで、実際タバコ店ではエコーの売上が増えたと話しているタバコ店もあるそう。
タバコにも当然好みの味があるわけですので単純に安いタバコに乗り換える方がどれほどいるかは分かりませんが、
これだけの値上げ幅でなおかつ愛煙家がタバコを吸い続けるとすれば、世のサラリーマンの方の何割かは安いタバコへとシフトするんじゃないでしょうかねー。
と言う私は4年前に既にタバコをやめていますがね。